世界的ヒットとなった「江南スタイル」で知られるK-POP歌手・PSY(サイ)が、
現地時間26日にイタリアで行われたサッカーのコッパ・イタリア決勝式典で
同楽曲を熱唱した際に観客から激しいブーイングを受けるさわぎが起こった。

海外の複数メディアが報じたところによると、PSYは当日、ローマvsラツィオの
決勝戦の試合前プロブラムに登場し、“乗馬ダンス”などで知られる江南スタイルの
パフォーマンスを披露したが、観客は歌を無視して自分のチームの応援歌を歌ったり、
爆竹を鳴らすなどしたという。

PSYの顔が電光掲示板に大きく映しだされると、さらに激しく
ブーイングが巻き起こり、PSYはブーイング鳴り止まぬ中で
最後まで歌いきり、ステージを降りたと伝えている。

韓国メディアでは「人種差別的なブーイング」「観客のマナーが
悪い」などと報じ、自国のスターが外国で侮辱を受けたことに
「ファンは怒りを我慢できずにいる」などと伝えている。

一方、イタリアのメディアでは、最近両チームのファンは、
相手チームの黒人選手など人種差別的な野次を送ったとして
非難を浴びていることを伝えており、PSYとしては現地での
人種差別をめぐる騒ぎに巻き込まれてしまった格好のようだ。

ソース:RBB TODAY
http://www.rbbtoday.com/article/2013/05/27/108411.html

vlnews069149

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1369642521/

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