ゲッツェの失態でバイエルン赤面、スポンサーに謝罪
AFP=時事 2013年7月4日(木)16時43分配信

 【AFP=時事】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘンに移籍したマリオ・ゲッツェが、2日
に行った入団会見で、チームスポンサーのライバル企業のTシャツを着て臨むという失態を早くも犯し、
クラブに恥をかかせた。

 入団会見でゲッツェは、クラブのスポンサーである独スポーツ用品大手アディダスのライバル企業、
ナイキのTシャツを着用して、カメラに向かってポーズを取っていた。

 バイエルンは10年間にわたってアディダスと高額のスポンサー契約を結んでおり、2020年まで契約
が残っている。またアディダスは、欧州チャンピオンズリーグ2012-13を制したバイエルンの株式の9.4
パーセント、額にして7700万ユーロ(約100億円)相当を保有している。

 同じブンデスリーガのライバルであるボルシア・ドルトムントから今季加入した21歳のゲッツェは、
バイエルンの選手として初めて臨んだ記者会見で、自身の個人スポンサーであるナイキのロゴが胸
に大きくプリントされたTシャツを着ており、これにクラブは顔を赤くした。

 クラブ広報のマーカス・ホーウィック氏は「アディダスにはすぐに連絡を取って謝罪した。あのTシャツ
のおかげで、クラブはちょっとした騒ぎになった」とコメントした。

 ゲッツェのマネージメント会社もアディダスと連絡を取り、過ちを謝罪した。一方、ナイキ広報のオラフ・
マーコフ氏はミュンヘンのアーベントツァイトゥング紙に対して、会見に臨むゲッツェの服装の選択に
同社には一切関与していないとし、「私たちにそこまでの影響力はない」とコメントしている。

Yahoo!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130704-00000044-jij_afp-socc
▽ザマー氏とユニフォームを持つゲッツェはナイキのシャツを着用
20130704-00000044-jij_afp-000-1-view

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1372930731/
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