日本サッカー協会の原技術委員長は7日、J2横浜FC-熊本戦を視察。
日本代表のザッケローニ監督が先週、左足首の治療とリハビリのため
帰国しているMF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)と会ったことを
明かした。
「監督も有意義な話ができたと言っていた。本田は思った以上に前向きに
取り組んでいる」と説明した。
日本代表のトレーナーやフィジカルコーチらがリハビリに協力しており、
既に本田は屋外でのランニングも再開しているという。
日本代表監督がリハビリ中の選手と話し合いの場を設けることは
異例のことで、指揮官の本田に対する期待の表れと言える。
ザッケローニ監督は、来週から約3週間、欧州に滞在し、
日本選手の試合を視察する予定。
その間に本田が試合出場できるまで回復すれば、指揮官自ら、もしくは
日本代表スタッフがロシアまで視察に行く可能性もある。
3月26日のW杯アジア最終予選ヨルダン戦は、本田不在が響いて敗戦。
6月4日に5大会連続W杯出場を懸けたオーストラリア戦(埼玉)が
控える中、エースの状態に注目が集まる。(スポニチ)
ソースは
http://mainichi.jp/sponichi/news/20130408spn00m050017000c.html
【ザッケローニ監督、本田と極秘会談 リハビリ中の状態を確認】の続きを読む