ザックジャパンがセンターバック陣を再編へ――。
DF陣の弱体化が問題視されている日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)は
9月6日の国際親善試合グアテマラ戦(大阪・長居)以降、DF吉田麻也(24=サウサンプトン)と
DF今野泰幸(30=J2G大阪)のユニットを“解体”する方針という。
在京クラブのある強化担当者はセンターバックについて
「これから色々な選手を使っていく方針ということは(代表スタッフから)聞いている」と証言。
「それこそ(W杯)本大会直前とか、組み合わせが決まって相手国の特徴に合わせて、
ぎりぎりまで見極めていくことになるのでは」と当面は“猫の目起用”が続くと分析した。
2011年に日本が優勝したアジアカップ(カタール)以降、不動のレギュラーだった吉田は、
ここ数試合致命的なミスを連発。2失点に絡んだウルグアイ戦(14日、宮城)ではついに“懲罰交代”。
DF今野もパフォーマンスの低下が顕著で指揮官の信頼が揺らいでいるようだ。
そのため今後はDF伊野波雅彦(27=磐田)やDF栗原勇蔵(29=横浜M)ら常連組のほか、
7月の東アジアカップ(韓国)で活躍したDF森重真人(26=FC東京)、若手有望株のDF鈴木大輔(23=柏)、
さらには“隠し玉”の抜てきを含め選択肢を大きく広げ、競争させていくのだ。
本来であれば、来夏のブラジルW杯に向けセンターバックは早急に固定したいところだが、決めきれないのが実情。
ザックジャパンの状態は深刻だ。
東スポWeb 8月23日(金)11時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130823-00000012-tospoweb-socc
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1377267703/
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